飛行機プラモデル。組み立てキット。
高価・複雑・大型化するジェット戦闘機の流れであえて小型軽量安価を目指したのがナットです。1955年に初飛行しましたが小型化ゆえに搭載量や航続力に不満が出て、英空軍では戦闘機としての採用はありませんでした。
しかし複座化した練習機型はもともと戦闘機だった時の運動性の高さが評価され、英空軍で1979年まで採用運用されました。また海外にも展開し、戦闘機型がフィンランドやユーゴスラビア・インドなどで使われました。
キットは単座戦闘機型をオリジナル新金型でモデル化。マーキングはフィンランド空軍とユーゴスラビア空軍を用意。