ミリタリープラモデル。組み立てキット。
戦車の装甲が厚くなるにつれそれを貫通させる対戦車砲の重量が増大し歩兵が運用できなくなって来ました。そこでドイツ軍では砲身の直径が徐々に小さくなるゲルリッヒ理論に基づいて開発したのがゲルリッヒ砲です。
その中で一番小型のタイプがsPzB41でした。砲の重量はPak36の半分程度ながら貫通能力は高く特に近距離ではスターリン戦車の前面を打ちぬける程でした。車輌移動時は専用のトレーラーが用いられ行動範囲を広げれました。また、空挺部隊用には軽量砲架型(CB35034)も作られました。
キットはオリジナル金型に新規パーツを追加。
*お取り寄せに1週間ほど掛かります。