飛行機プラモデル。組み立てキット。
Bf109 K(クーアフュルスト)は、量産された最後の機体で、後継機開発の失敗が決定的となったことから生まれた速度向上型。1944年9月(又は1945年前半)に最初に前線部隊に配備された。ダイムラー・ベンツDB605DCMエンジン(2000hp)に換装され、武装は2挺の12mm MG131機銃と1門の30mm Mk108機関砲を装備。 尾輪は引き込み式に直され、主輪も引き込み時にカバーがつけられたが、それらの装備がついていない機体も多く見受けられる。なお、「クーアフュルスト」とは「選帝侯」のこと。
キットは新金型。エンジン再現、内蔵式モデル。エッチングパーツ付き。マーキングはドイツ空軍より3種類。